山田実紀

コロナ禍により、生きる力を手放している感覚に不安を覚え、自身の在り方について考えるようになる。素材やモチーフを自身と重ね、心象の部分から見えた造形を制作。

研究テーマ

「分解→融合→再構築のガラスの造形研究」

前回の制作から見つけたテーマや表情から、新たな造形を探すこと目指し制作。
・ガラスの流れ落ちる表情、ガラスが形成される造形から新たなガラスの造形方法を模索。
・素材に着目し、巣の形成をモデルにモチーフが混在している表現を模索する。

モチーフの選択理由
生物の意識が可視化されたもの
→心理的な安心
→外敵要因から身を守る
→子育て
→身の回りの素材
例、身体から出る分泌液、獲物を巣にする、他の生き物の巣を利用した巣
→生活や習性

生き物が作る合理性な造形をガラスでも再現できる様になりたい。

前回、キルンの作品は生死の循環と素材としての骨灰の循環をテーマに制作
「分解→融合→再構築」をガラスの表情でも作れる様、素材も含めて研究していきたい。

研究経過発表

名古屋芸術大学での研究発表

発表テーマ

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ガラスについて

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