今福 琴美 (Kotomi Imafuku)

山梨県出身。幼い頃から、夢中で絵を描く時間が好きでした。油絵を学ぶ中で、やがて伝統工芸の静かで洗練された美しさに心を惹かれ、女子美術大学工芸専攻でガラスと出会いました。光を受けて表情を変えるその繊細な風合いに魅了され、いまは、見る人の感覚にそっと触れるような、直感的な美しさをもつものづくりを目指しています。

研究テーマ

「光を用いたガラス造形による内在するエネルギーの可視化」

伸びゆく植物や水の循環、大地を照らす太陽、夜に瞬く星、虫達の声、そして私達。
この世界は、目には見えない生命のエネルギーに満ち溢れていると感じた。
本制作では、その不可視のエネルギーをガラスによって可視化することを試みる。
ガラスは光を透過し、反射し、ときに内部に取り込みながら、周囲へとにじむように広がっていく。
光を帯びたガラスは、実際の質量以上の量感を感じさせ、そこからこぼれる光は、ぬくもりややわらかな温かさを伴う。
私はこの性質に魅力を感じ、光とガラスの関係性を通して、空間に漂うエネルギーの気配を立ち上げたいと考えている。

ガラスは、その厚みや表面の磨き具合、構成される面の数によって、光の透過や反射のあり方、見え方が大きく変化する素材である。
本制作では、選んだモチーフから思い浮かぶテクスチャーや形態の印象を起点とし、それに呼応する光の在り方を探っていく。
ただ透過率の高い形状を求めるのではなく、光が滲む、拡散する、あるいは内部に留まるといった現象をコントロールしながら、エネルギーの質感を可視化する造形を目指す。


研究経過発表

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名古屋芸術大学での研究発表

発表テーマ

「---」

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ガラスについて

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