藤井 眸 (Fujii Hitomi)兵庫県生まれ育ち。ヨーロッパのアンティークに携わる仕事をするなかで、人の手で丁寧に生み出され、いまも大切に使われているものに愛着を感じ自身の手でも何か生み出したいという気持ちを持ち始める。全てをコントロールすることが難しいガラスの作為のない部分と作為的な部分を合わせ持つところに美しさを感じ、富山で感じた自然の現象を自身の持つ感覚的な部分をガラスへ置き換えて表現していきたい。
研究テーマ「(仮)ガラスの無作為と作為の研究」ガラスによって生み出される無作為的な部分と自身でコントロールする部分を使い分けて「木漏れ日」や「雪の表情」をモチーフに自然の現象をガラスで表現する方法を研究したい。(形は器、ランプシェードやカーテン、オブジェなどインテリアにまつわるものにしようかなと考え中です。)
テストピース↓
研究経過発表
名古屋芸術大学での研究発表
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