七彩 とあ (Toa Nairo)

2002年大阪府生まれ。小さい頃から物作りや絵を描くことがすきで2018年に大阪府立港南造形高等学校に入学。数多い美術工芸の中からガラスを選択し魅力に惹かれる。2019年に大阪高校工芸コンクールにて奨励賞を頂く。2020年卒業制作展でガラス工芸で出品。2021年富山ガラス造形研究所入学。2023年4月卒業予定。

研究テーマ

「和菓子の柔らかい質感、季節感、伝統をパートドヴェールで表現」

和菓子をそのままを作るのではなく蓋物として日常に取り入れ実際に使用できるよう模索していく。

デザイン案


ガラスについて

私はハンドメイドという作家一人一人が真剣に向き合い手作業で制作する過程、機械では成せない一つ一つ特別な作品が好きでこの道に進みました。 色々な工芸がある中でガラスを選ぶ理由として、ガラスは吹きガラス、キャスト、パートドヴェールなどのたくさんの技法や質感、色、模様、形などが作家一人一人の個性の表れがよく出る素材だと思いガラスを選びました。
透明で綺麗な素材は沢山ありますがガラス特有の光に透かした時の影や、ずっしりとした重さのあるガラスでも落とすと割れる繊細なガラスはすごく魅力のある素材だと日々制作している中で感じる。

名古屋芸術大学での研究発表




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